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『すきっぷ』と『CONSONANCE(コンソナンス)』

(『すきっぷ』の表紙。編集長が描いたイラストだそう)

午前に、中区の地域活動支援センターすきっぷのSさんが、『すきっぷ』創刊号を持っていらっしゃいました。

Sさんは『すきっぷ』の編集者であり執筆者でもあります。今年からスペース杉田の詩の朗読サークルのメンバーになり、お付き合いが始まりました。

顔出しNGのSさんは、次号の原稿募集のチラシも持ってきました。スペース杉田のメンバーの原稿が載る日も近いかもしれません。

(『すきっぷ』の内容は、表紙の雰囲気とは打って変わって、本格的な小説あり詩ありエッセイありのバリバリの文芸誌でした)

その後Sさんがお帰りになって、『すきっぷ』は凄いね~なんて話をしていましたら・・・郵便受けに『CONSONANCE』という情報誌が何冊か送られていました。

以前(4月4日のブログで紹介した)女性編集者の方がいらして、3名のメンバーがインタビューを受けたのです。それが掲載された夏号ができあがったとのこと。ちょうどその3名が今日いらっしゃったので、記念にパチリcamera

<私がお世話になった先生>というコーナーのためのインタビューでした。主治医から言われて今も心に残っている言葉などを聞かれました。出来上がった誌面を見て、皆さん、プロの編集の人は、喋ったことをまとめるのがさすがに上手いね~と言っていました。

ライフサイエンス社発行の『CONSONANCE』誌は精神医療従事者向けの情報誌(非売品)です。

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『わが家の母はビョーキです』(サンマーク出版)

『わが家の母はビョーキです』という統合失調症にかかったお母さんを持つ、女性マンガ家の実話を描いたコミックエッセイが発売されています。「統合失調症」とはどのような病気なのか、どうやって回復するのか、当事者はどんな思いを抱いているのか、そして、当事者と関わる家族の苦労、当事者とどう関わっていけばいいのか、それら全てを女性マンガ家(娘)の視点から描いたものです。スペース杉田の6名の方の感想です。

「自分と重なる部分(症状)が多かった。やはり、周りの理解が大切だと思う。いわゆる3分間診療で、主治医はあまり話を聞いてくれない・・・本はとても分かりやすかった。ここまでオープンにできるのはスゴイと思った」(40代男性メンバー)

「読み易いし、いいと思います。精神の病気は早期発見が大事。私は症状が悪化するんじゃないかという不安感はいつも持ってます」(20代女性メンバー)

「自分と同じ体験が描かれていて興味深かった。制度についても勉強になった。最後はハッピーエンドで良かった」(30代男性メンバー)

「せっかくいい話なのに絵が貧弱。ご主人と知り合ってからはよく描かれていた。ハッピーエンドなんだから、旦那さんはイケメンにして欲しかった」(50代女性メンバー)

「統合失調症のことが分かりやすく書かれていた。『自分はこういう症状をがあるけど、どうしてなのかな・・・?』と、一人で悩んでいる人が、この本を手に取ったら、きっと役に立つし、早期に治療できると思う。早期に治療する事が、どれくらい大切なことかは、私自身もよく分かっているので、共感できた本だった」(20代女性メンバー)

「統合失調症を知るには、マンガだけに分かりやすくできている。欲を言えば、もうちょっと精神科病院の実際と内情を具体的に知らせて欲しい気がした」(60代男性家族)

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