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みんな聞いてよミーティング

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本日は中秋の名月の日で、8年ぶりに満月になったそうです。

折角なので月の写真を撮ってみたいと思い、

臨海緑地で撮ってみました。

 

それはさておき、

本日はみんな聞いてよミーティングでした。

トークテーマは、「お墓」について。

 

どうしても自分の死後に先祖代々のお墓を任せられる方がおらず、

どうすればいいのか途方に暮れている…、

実はこれ、お悩み方が結構多い話題だったりします。

墓じまい、永代供養、無縁仏といった方法があるが、実際どうなのでしょうか?

 

永代供養について勘違いしがちなのが、

お寺側が永遠に供養し続けてくれるということではないということです。

お寺で安置する期間が決まっているそうですので、

お寺に確認を取った方が良いです。

 

無縁仏(お墓を受け継ぐ人や管理・供養する人がいない状態)になることを心配する声もあります。

永代供養も結局はお寺が供養してくれる期間は定められており、

いずれは永代供養は終了してしまいます。

じゃあ、永代供養と無縁仏の違いは一体何なんでしょうか…???

他にも、

・生活保護を受けているが、自分が亡くなった後の部屋の処分費用は保護費から出るのか?

・生活保護で支給されたお金は相続できるのか、あるいは返還しないといけないのか?

これらについては調べて、資料をスペース杉田に掲示しておきたいと思います。

 

 

自分の死後にお墓をどうするかについてお悩みの方もおります。

事情があって先祖代々のお墓以外のお墓に入りたい、

散骨や樹木葬で済ませたいと思っている、という方もおります。

自分が納得できる人生の終え方について考える、

これはこれである意味ポジティブな考え方なのだと思います。

 

それらについて考え、考えをまとめるためのツールとして、

エンディングノートというものがあります。

自治体や企業で無料で配布されているものもありますし、

書店などで有料で販売されているものもあります。

 

 

 

「親や自分の死後のお墓をどうするか問題」ですが、

普段あまり考えたくないことですし、

相談しやすい相手も中々見つからない、

そんな問題だと思います。

またいつかこの問題について改めてテーマにして話し合いたいですね!

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