スペース杉田を引退後、どうする？？？

今日の午後はみんな聞いてよミーティングでした。

テーマは「スペース杉田の定年後」

スペース杉田はたくさんの方が長期にわたって利用をしてくださっていますが、

スペース杉田を利用できる年齢を超えてしまった後にどうすればいいのか、

心配する方が少なからずいらっしゃいます。

スペース杉田は「地域活動支援センター」という種類の施設になりますが、

地域活動支援センターは18歳から65歳までを利用対象とするとしています。

（66歳を超えてもスペース杉田と利用した方が合意すれば利用可能です）

スペース杉田を辞めた後のイメージとして、

・生活リズムが崩れそう

・孤独になってしまう

・話し相手がいなくなってしまう

・気が狂いそう

・タバコが増えそう

といったネガティブな内容をイメージしている方がほとんどでした。

改めて深刻な問題だと認識をしました。

先ほど書いた通り、

「66歳を超えてもスペース杉田と利用した方が合意すれば利用可能です」としていますが、

皆さんが利用したいと思っても体の衰えや身体疾患などにより、

スペース杉田として利用していただくのが難しいと判断された場合には、

どうしてもスペース杉田を利用できなくなることは考えられます。

どうしたらスペース杉田引退後の不安を安心に変えられるのか…

・高齢になって利用できるような施設に移りたい（デイサービスのような場所）

・家族と良好な関係であり続ける

・趣味、やりたいことを探す

・目標を立てる（短期・長期）

・健康であり続ける（規則正しい生活、食事、かかりつけ医に相談）

・引退後もたまにはスペース杉田に顔を出したい

こんな意見が出ました。

メンバーの皆さんがいつまでも元気にスペース杉田を利用してくださることがスペース杉田スタッフの一番の願いです。

ですが、今回のテーマは自分の将来を考える上でとても大事なものだったと思います。

少しでも不安材料を減らしていけるように共に考えていきましょうね！