竹中平蔵さんという方の考えるベーシックインカムについて、皆さんはどのように思いますか？

竹中平蔵さんという方がベーシックインカムについて独自の考えを述べたことにより、

ネットで波紋を広げています。

ベーシックインカムを導入すれば生活保護が不要になり、年金も要らなくなる

全国民に一律で７万円を支給

その引き換えに生活保護・公的年金の制度を廃止

そんな意見だそうです。


これに対して、

年金や生活保護などの福祉制度を廃止したら路頭に迷う人々が大勢出るという意見や、

生活費を安くするためのコンサルティングを公的なサービスで行えばいい、

様々な意見が出ていますね。



個人的に思うのは、

給与収入などがある人間にとってベーシックインカムは多少はありがたい制度なんでしょうが、

働くことができない人間にとっては得をすることのない、むしろ不利になり得ると思います。

ベーシックインカムによって個人の持つお金が増えたら、結局物の価値も一緒に上がってしまうのでは…？？？

だとすると、働くことができない方々の立場として、尚更納得のいくものであるはずがありませんね。

しかし、10年、20年先の未来、少子高齢化・人口減少が進行しているはずの国の予算状況ががどうなっているかによっては、

こういった国の政策にシフトしていくことが現実的になるのではないかということも頭をよぎります。

万が一、こういったことが現実になるとすれば、その流れに乗り遅れる方を出さぬように、

国や地方公共団体が責任を持って取り組んでもらいたいものです。




気になったのでちょっとピックアップしてみました。

皆さんはどのように思いますか？？

来週スペース杉田にいらした時に教えてくださいませ。

今週もお疲れさまでした！



ベーシックインカムのニュースについてのリンク

https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20200925-00200025/