勉強会のための勉強会その2
①DVDによる学習
・急性期、回復期、安定期における薬物療法と心理社会的アプローチ
・神経伝達物質(ドパミン)について
⇒陽性症状:過剰に分泌されている状態(幻覚・妄想)
陰性症状:分泌が不足(意欲低下・注意散漫)
※抗精神病薬はドパミンの伝達量を調整してくれる役割がある
・副作用への対処の仕方
⇒①薬の減量。切り替え。対処薬の処方。
②定期的な検診(血液検査など)※年に3~4回が理想
・自分に合う薬
⇒「精神科の医師が決定するスタイル」から「患者も積極的に決定に関わるスタイル」
薬のことを医師に相談する以外にも、薬剤師、看護師、ピアサポーター(同じ立場の人
たちによるサポート)に相談できる。
医師に話したいことをあらかじめメモに書いておく。
②アンケートに回答
・今現在服用している薬の種類、名前、効能、副作用を記入。
・服薬の上で気を付けていること
・医師に確認しないで服薬を中断、減薬したことがあるか?
・薬剤師に聞きたいことについて
③参考資料
・薬の名前を把握しているか
・効果・副作用について知っているか
・副作用で困っているか
こんな感じで1時間ほど勉強会を行いました。
来週の12日(木)に薬剤師さんがいらっしゃり、勉強会を行います。
ちゃんと薬が効いているのか
薬が自分に合っているのか
副作用にどう対処すればいいのか
どんな風に医師に伝えれば分かってくれるのか
etc
薬と関わる上で出てくる疑問をぶつけるチャンスです!
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