精神保健福祉ボランティア

今日の昼前、ふらっとスペース杉田を運営するNPO法人ゆっくりいそごの理事柏木さんがいらっしゃいました。今週の月曜日から、ボランティア講座の実習生さんがいらっしゃっていますが、柏木さんは精神保健ボランティアグループの代表であり、３０年以上磯子区でボランティア活動を続けられています。

精神保健福祉の世界は、医療関係者やご家族の方達が事業活動の中心になる場合が多いのですが、スペース杉田のように一般の市民ボランティアがそれを担っている場合もあります。

そういう意味で、地域のボランティア講座は、将来の精神保健福祉の担い手が生まれるかもしれない大切な機会かもしれません。

自ら「カレーのおじさん」として毎月の昼食ボランティアでカレーを作っている柏木さん。