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まだ青春を生きていると・・・

午後に幻聴サークルがありました。メンバーは幻聴が聞こえてしまう4名ですが、ある人がしみじみと言いました「色んなことあきらめたら、幻聴が随分減ったわよ〜」と・・・

あきらめることを覚え、こだわりが少なくなり、他人の評価などどうでもよくなり・・・若い頃抱いていた夢も希望も捨て、ついでにどうでもいいプライドも捨ててしまう・・・・そういう心境に至ると、いつの間にか幻聴が減っていた、ということが確かにあるようです。精神科の医師でも同じようなことを言っている人がいました。

しかし、逆に言うと、プライドが高く、夢や希望を持ち続け、他人の高い評価を望み、色々なことにこだわり続け、絶対にあきらめられない人・・・つまり、それは青春ですね、まだ青春時代を生きている人は、苦労(幻聴)が続くのだろう、という結論が導き出されました。

青春時代というのは、苦しいものなんですね。

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