職員のつぶやき①
Yさんの手です。毎年冬になるとYさん両手は表も裏も真っ赤でパックリ割れもできる悲惨な状況になるのです。実は、3年前のこのブログ(2011,1,13『どうしても気になる』)でもそれをご紹介したのですが、真っ赤になってしまうのは手洗いの仕方なのでした。Yさんは綺麗好き過ぎて「どうしても気になって」手を洗いすぎてしまうのです。
以来、Yさんが朝来所すると、職員と一緒にハンドクリームを塗る日々が始まりました。しかし、頑ななYさんはそれまでの手の洗い方を変えようとはせず、相変わらず手は真っ赤なままでした・・・そして毎朝のハンドクリーム塗りの習慣は、いつの間にかなくなってしまいました。
ところが、今年のYさんの手を見ますと、赤いことは赤いのですが、以前ほどボロボロではなくなってる! 一体何があったのでしょう?心境の変化でしょうか。Yさんに聞くと、相変わらずの洗い方だそうです・・・でも、確かに手の状態は以前より良くなっているのです。どうしてなのでしょうか。以前は、あんなに指導しても変わらなかったのに、と職員さんは頭を抱えてしまったそうです・・・
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