富士山登山記①(9/9)
ついにサークメンバーには待ちに待った富士登山の日がやってまいりました。
9日月曜日午後5時半、富士山の河口湖口5合目駐車場です。富士山に10回以上登っているという変わり者の登山隊長のありがたいお言葉を頂戴した後、計8名の登山隊は出発しました
世界遺産登録で昼は多分賑わっただろう、今の時間はお土産屋さんもう店仕舞いをした五合目を後にしました。
五合目のなだらかな道から、登山道に入ります。
例年よりも登山客は少ないようでした。
登山安全センター前6合目で集合写真。もう暗くなり始め、ここからが本当の夜間登山の始まりです。
ガレキの登山道が続き、7合目あたりから岩場が出現し、8合目まで続きます。
靴紐を直すのも一苦労。
山小屋の前に来るたびに休憩します。写真には写りませんが、満天の星空が信じられないほど綺麗なのです・・・
そして、予定時間より1時間以上早い午後9時近くに、予約した山小屋『蓬莱館』に着きました。
世界遺産になったせいか?携帯電話の電波もバッチリで。早速彼女に山小屋到着を知らせるメンバーもいました。
400円ナリのカップヌードルを買って食べる人や、オニギリを食べる人、毎年ワンカップを飲んでいたのに今年は何故か飲まなかった人や、色々でした。そして午後10時にはみんな寝床に向かい、ぐっすり睡眠をとって明日に備える予定でした。どころが・・・
ところが!寝床では一体どのくらいの登山客がいるのか暗くて分からないのですが、とにかくウルサイのです。イビキや頂上でご来光をという人たちがゴソゴソ荷造りする音や、これらはいつものことなのですが、今年はことのほかウルサかったのです。そして、強力にウルサかったのが、多分ロシアの方たちと思われるグループで、この方たちときたら深夜2時くらいに寝床なのにヘッドライトをつけて着替えはするは会話はするはで、でも体格が凄い人たちばかりなので、山小屋の兄ちゃんちゃんと注意して欲しいよなっ・・・とブツクサ文句を言うだけの登山サークル隊長でした。
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