なぜ自分の詩を自分で朗読するのか?
新杉田ケアプラザの地域ケアルームで、『詩の朗読サークル』の活動がありました。
今日は暑させいか参加者は少なめでした。時間があったので、参加者に何故このサークルに参加しているのかを改めて聞いてみました。
「以前に自分の作品をプロの声優さんに朗読してもらう、という企画がありましたよね。それもいいんですけど、やっぱり自分の作品なんだから作品を一番理解している自分で朗読するのが一番じゃないか、と思って参加しました」「昔からずっと詩を作ってますから・・・」「どうも無口と思われていて、あんまり喋らないことが多いんですけど・・・自分の作品を、自分の思いを口に出して表現する、ということは楽しいし、何かのいいトレーニングになっている気がします」「曲を作るので自分で詞は書いてまいしたが・・・このサークルのために詩を書くようになって、今度は曲が作れなくなっちゃった(笑)」
皆さんの参加動機は色々です・・・このサークルのユニークな点は、表現されたもの(つまり作品)の「評価」をお互いに毎回きちんとしている、ということかもしれません。大きな発表会ともなればそれはコンクールという形式をとり、どこまでお客さんの心を揺り動かしたか?という「評価」に晒されなければなりません。ですので、皆の前に座って朗読する時は、手が震えるような緊張感を持つ人もいらっしゃいます。
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