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ソフトボール大会ベスト4への道 最終回

ついに毎年秋恒例のフレンドシップ杯ソフトボールの日がやってまいりました

会場は金沢区産業振興センターの敷地にあるグラウンド。朝方まで雨が降っていましたが、開会式の時間にはご覧の通りの好天気に恵まれました。

まずは準備体操。すぐに第一試合からわれらが<磯子ファイターズ>は<金沢区合同チーム>との試合を控えていました。

<金沢区合同チーム>は、正直言って今までに対戦してあまり負けたことのないチームでした。ところが!今回は新しいメンバー(金沢区のクリニックのデイケア利用者さん)が何人もお入りになったようで、まるで別のチームと戦っているようでした。特にピッチャーが経験者のようで、その球の速いこと速いこと・・・磯子ファイターズの快打線もタジタジの投球で、当たっても外野の定位置に飛んだりと、不運が続きました。

わがキャプテンKさんもこのピッチャーに苦しめられ、「球が低い位置に来ると、見えなくなっちゃうんですよ。これは打てません」と呆然としていました。

金沢区チームは打線も強力で、4回には9点も入れられ、結果14−5と負けてしまいました

仕方ないので「特別賞狙い(一回戦で負けたチーム同士のトーナメントです)で頑張ろうよ!」と皆で慰め合いました。

気を取り直して、特別賞トーナメントの初戦は、都筑区の<ハーベスト>。畑仕事をしている地域活動支援センターです。

どうも意気の上がらないKさん。ベンチでサークル仲間のOさんと話してばかりいました・・・

試合は、両チーム守備戦というより貧打戦という感じの内容で進みました。

最終回(45分の裏の回で終了)、2点取れば逆転だよ、なんて甘くみていました。1点も取れませんでした

ベスト4など夢のまた夢という現実を見せつけられた2試合でした・・・

Kさんもがっかり。でも「みんな頑張ったよなぁ」と・・・

監督(左)は「私は責任を取って監督を辞めます。横浜ベイスターズの監督の気持ちがわかりました・・・そして私は・・・現役に復帰します 監督はKUSAMAさんにやってもらいます」「え〜アハハ!それじゃまず綺麗どころを集めなくちゃ」とワケの分からないことを言うKUSAMAさんでした

閉会式。今年はグラウンドを吹く風が妙に冷たい閉会式でした・・・

今年も勝利の女神に微笑んではもらえませんでした。でも、キャプテンKさんの姿は、今年もまた美しい夕陽を浴びてキラキラと輝いていたのでした(終)

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