東海道弥次喜多サークル四 岡崎~宮(熱田)編
昨日は全員ほとんどホテルの部屋のベッドで一日を過ごし、疲れもとれたぁ~
と言いたいところなのですが、足の豆だけはすぐに消えるはずもなく、「アイタタタ」とかぼやきながらの四日目のスタートとなりました。
お、東の空から陽の光が・・・
でも西の空にはしっかり黒雲が・・・やっぱり今日も雨か・・・
ほんとはゆっくり見学したい岡崎城が向こうにあるのですが、スルーします。
矢作橋を渡ります。江戸時代には東海道で最長の木橋だったそうですが。
しばらくすると、松並木が度々あらわれました。そのたびにYさんは「ウツになる」と笑ってました。
雨がかなり激しくなり、歩道橋の下に避難しました。
雨足は変わりませんが、歩き出しました。
交通量の激しい国道沿いを歩くのは結構疲れます。名古屋まであと25キロ地点です。
おっと「すき家」の看板が! 実は初日から「すき家」の牛丼を食べたくて仕方なかったのです。 これは行くしかありません! 1キロなんてすぐです
すき家さんは昼時で満員でした。Yさんは、メガ盛り牛丼を注文してペロっと完食!
たまに雨がやむとホッとして街並みを眺めながら歩きます。雨が降っていると視線はどうしても足元ばかりになってしまい、味気ないことこの上ありません。ある人は雨中の歩きを「死の行軍状態」と称しました
しばらくすると、桶狭間の古戦場跡など寄り道したい場所もあったのですが、スルーして進みました。
名鉄有松駅近くの町並み。市の町並保存地区になっているそうで、豪華な町屋が連なっていました。
こういう場所を歩いていると、「東海道を歩いている」という実感をヒシヒシと感じるわけです。
1時間ほど歩いて午後3時過ぎ、なんと陽がさしてきました! ここらではあんまり見なかったミニストップで休憩しました。
嬉しいことに、やっと雨が止みました。
伝馬町に入りました。かつては熱田神宮の門前町として大変賑わったそうですが、面影はありませんでした。
あ~やっと今日の宿泊ホテルが見えてきました。今日もずっと雨で疲れました。雨の中を歩く、というのは普通に歩くときの倍近く疲れる感じがします・・・シャワーを浴びたら何を食べようか
・・・そんなことしか考えられないほど頭がぼーっとした状態でした。
ホテルで一休憩したあと、やっぱり熱田神宮にも行きました(続く)
(本日の推定歩行距離 38,9キロでした)
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