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第三試合 「感動のフィナーレ!」

今回のピッチャーは工房タッチのMさん。結局3連投になりました。何しろ控えの投手などいない磯子ファイターズです。Mさん、かなり前から練習を重ねてきたそうで、素晴らしい投球でした。何しろ球が速い!多分今回の大会随一の速球ピッチャーだったと思います。

さて、敗者同士が特別賞をかけて戦う裏決勝戦の相手はピネル&緑区合同チーム。

もう何年も出場しているので、相手チームにも顔なじみがいましたが、負けるわけにはいきません。なにかこうガーっとテンションが高くなってきました。

そして、運命の戦いはスタートしました(大げさ)。

グラウンドを見つめる目にも力があります。

応援に来ていた看護専門学校の実習生さんも何故か突然駆り出されました

試合は 1回  ピネル4-3スペース杉田

      2回  ピネル0-4スペース杉田 と進みました。

このあたりになると応援団もヒートアップしてきて、写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました・・・

3回に入り、ピネルの猛攻撃が続き、1点差の6点まで迫りました。2アウト1、2塁というところで登場したバッターはいかにも打ちそうなタイプの打者。カウントも2-3の6球目、ボールはストライクゾーンに入り、カーン!という金属音とともにレフトセンター間に勢い良く飛んでいきました・・・あ~これで逆転だ・・・と思った瞬間、奇跡が起こりました(大げさ)。走ってきたレフトの巨漢ヤマちゃんのグローブにボールがスポッと入ったのでした。

「やった~!!!」「勝った~!!!」「ヤマちゃ~ん!!!」・・・

(時間切れで4回はなくなり、勝利決定の瞬間。高々と手を上げるMさんがカッコイイ)

ソフトボールの神様の思し召しでしょうか、本戦の争いとは関係ありませんが、特別賞です、立派なもんです。まるで優勝したように喜ぶ磯子ファイターズでした。

キャプテンKさんは宙を舞いました。

ファインプレーのヤマちゃんは重くて宙を舞いませんでした。

野球はやっぱりいいな~

(閉会式の模様)

左は磯子ファイターズの精神的支柱クサマさん。

金色のトロフィーを手に今年もキラキラと輝いたKさんでした

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