『天使』
今日のギターサークルは、そろそろ始まるレコーディング(と言っても、静かな部屋を探して小さなPCMレコーダーで録るだけなのですが・・・)の予定と、とある施設で演奏の機会を頂けるかもしれない、ということを話し合った後、各自のオリジナル曲などの練習をしました。
Hさん(右奥)は今閉鎖病棟に入院中です。しかし、スペース杉田のギターサークルなら外出してもいいですよ、という主治医の許可を得て今日も参加しました。かなり辛そうでしたが、精一杯唄ってくれました。
そのHさんのオリジナル曲の歌詞です。実話だそうです。
『天使』
●街の風は冷たくて、僕はふるえているのです
誰かの笑い声にビクつき、背中を丸めて歩くのです
誰かが僕に夢を聞いたけど、僕はすぐにはこたえられずに
少しよったふりをして ただただ僕はうなづいていました
そんな時あなたが路上で、心の叫びを歌っていました
いつしか僕の中で何かがめばえ、あなたが僕の夢になりました
●あなたは僕に話しかけてくれました 一人ぼっちの僕に話しかけてくれました
あなたの小さなやさしさに 僕は人知れずないたのでした
あなたは僕に歌ってくれました 何時しか夜空はどしゃぶりとなり
それでも僕等は歌いました 流れる涙もそのままに
あなたは僕を天使だと叫んでくれました だから僕は歌うのです
みにくい天使は歌うのです 天使の名にはじない様に
天使の名にはじない様に・・・
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