東海道弥次喜多サークル その壱拾 吉原〜静岡編 【前編】
前回より約4ヶ月ぶりの野次喜多サークルの活動がありました。今回は、足の捻挫と意欲の減退で2名のメンバーが不参加。この活動に燃えていたボランティアさんや理事さんも残念ながらスケジュールが合わず、まさしく野次さん喜多さんコンビのように長い付き合いのお二人とスタッフでの道中でした。
今回は、2日とも25キロを越える長距離ウォーキング、果たして静岡まで辿りつけるのでしょうか・・・
青空が広がり風もない最高の天気の下、JR吉原駅前を午前9時にスタート。前回(6月)の到着時には曇天で気づかなかったのですが、駅前から思いっきり富士山が見えたのでした。(ちなみに今回全員が富士登山経験者です)
今回の道中は、富士山を右手に見て進んでいくことになるのですが、ここだけは左手になる、という「左富士」で着替えをするメンバー。ちょっと汗ばんできましたので着替えを。
岳南鉄道吉原駅付近の商店街。時間がまだ早いので人影はありませんが、賑やかな商店街のようです。
なんだかディズニーランド(?)みたいなビルもありました。
この吉原市から静岡市に入るあたりまで、我々ののどを何度も潤すドリンクの自販機は、どこもかしこもDyDoばっかり!!!でした。ここら辺にDyDoの本社があるんじゃない?営業マンの努力ですよ、など色々な説がでました
何度か道を間違えながら殺風景な国道1号を抜けて富士川方面へ進むサークルメンバー・・・。Mさんはひたすら大好きな矢沢永吉について語っていました。
・・・やっと彼方の山が近づいてまいりました。
途中ラーメン屋さんで昼食。
富士川を渡る。かなりの急流でした。もちろん今は渡し舟はありません。
岩淵一里塚の前で休憩。やはりMさんは矢沢永吉について語っていました。Yさんは、体力を温存したいのか、Mさんにあまり話しかけません・・・
住宅街を抜けると、駿河湾が見えました。気温は27℃ぐらいだったでしょうか。Mさんは最近運動不足だったらしく、暑い暑いを連発していました。
東名高速を渡る。
風情のある蒲原宿の街道を歩く。それとは全く関係なくMさんの矢沢節は続いていました・・・
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「ホテルはまだなの〜!」という悲痛な思いを胸に黙々と歩くサークルメンバー・・・そして、本日の由比の宿に午後5時に到着したのでした。
みんなの思いは「早く風呂入りたい!飯食いたい!」それだけでした。速攻でお風呂に入り、近くの食堂で名物のさくらえびや豚カツを食べてバタンキューの一日が終りました。
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