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2010年3月

♪カントリーロード

昼下がり、もう40年ほどの前の名曲「カントリーロード」が聴こえてきました。ギターサークルのDさん(ダライ・ラマに似ているので)がギターを弾きながら歌っていたのでした。

日本中のどこの商店街でも何故か見かける○堀ギターでギターを始めたDさんは、現在○AMAHA音楽教室でギターを学んでいる根っからのギター好きです。

好奇心が大盛で様々なことにチャレンジするDさんですが、手を広げすぎてプレッシャーになってしまい、中断してしまうことが悩みの種です。でも、何故かギターは続いているそうです。

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カンファレンス

カンファレンス
(市内某区役所)

カンファレンスと呼ばれる会議がたまに開かれます。たまたま今週は二日連続で昨日今日と県立精神科病院と市内区役所でありました。

今日は、一年ほど前に退院してグループホームに入居した女性の今後の生活上の課題を、ご本人と障害者支援担当ワーカー、生活保護担当ワーカー、退院促進担当の生活支援センター支援員、入院していた病院のケースワーカー、現在入居しているグループホームの職員と理事、スペース杉田の職員の7名が一緒にテーブルを囲んで話し合いました。

ご本人にとっては顔見知りの支援者ばかりですが、さすがにちょっと緊張されたようで、終ってスペース杉田に帰ってきからは「疲れました~(笑)」とずっとソファーに横になっていました。

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色々あります


今日のミーティングは、久しぶりのメンバーも参加してにぎやかでした。

久しぶりのマリさん。「自分の体重を支えきれなくて」道端で左足首を捻挫したそうです。
「それ・・・ブログに載せていいですか?」「いいわよ別に、アハハ(笑)」
昔は丹沢でキャンプした経験もあるマリさん。
「今年は富士山登りましょうか?」「やーよアハハ(大笑い)」

午後は、山下公園までウォーキング。午後1時、ドヤドヤと皆さん元気に出発しました。でも、磯子区役所あたりまで行って雨が降ってきて中止になってしまったのでした

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ハギワラさんの長い一日

ハギワラさんの長い一日
ハギワラさんは、某専門学校の作業療法科に通う学生さんです。今月、週一日のペースで実習生としてスペース杉田に来ていました。今日はその最終日でした。
毎年、実習生さんは何人も授業のカリキュラムの一環でいらっしゃいますが、ハギワラさんは、自分の意志で自主的にいらっしゃいました。

ハギワラさんの長い一日
今日はイブニングケアだったので、夜8時まで。ある男性メンバーさんから大量のお肉の差し入れがあったので、豪華な夕食会になりました。

ハギワラさんの長い一日
午前中のサブ・ミーティングでは、参加メンバーに『僕たちは病気なのだからそれを理解して接して欲しい』『社会的弱者をどのように考えますか』というようなスルドイ質問も受けていました。

4日間の実習を終えて、精神障害のある人との関わりに新しい気づきもあったそうで、『病状やグループホームのことなどはあまり聞いてはいけないと思っていたのですが、むしろ積極的に色々お話が聞けたのは意外でした』とのこと。また、精神障害のある人への支援が就労だけではないことを理解したそうです。

卒業後は、精神科病院のデイケアで働きたいというハギワラさん。その前途に期待しましょう!

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デコパージュのマグネットが40個も注文

スペース杉田のような施設が集まった団体が配布している各施設の自主製品カタログを見て、どなたかがデコパージュのマグネットを40個も注文してくれました。

マグネットが40個も注文ありました
日頃はどちらかと言えばノンビリと作業をしている参加者も今回ばかりは気合いが入りそうです。講師の先生のお孫さんまで駆り出されていました

マグネットが40個も注文ありました
プログラムで作られる自主製品のいわゆる「納期」というものに余り縁のないスペース杉田ですが、何とか間に合わせたいものです。
それにしても、どんな方が注文されたのでしょうか?ありがとうございます。


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火曜日にやる月曜ミーティング

月曜日が祝日の場合は、月曜ミーティングを火曜日にやることになります。週一回のミーティングは必ずやります。

でも、火曜日にやっても今日の参加メンバーは、いつもの顔ぶれのようでした。
最近、寒くなったり暑くなったりと、気温の差が大きいです。季節の変わり目に体調を崩して、という話もよく聞きます。皆さま、ご自愛を。

火曜日にやる月曜ミーティング

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よさこい(ハマこい)サークル第2回プレレッスン


地域の皆さんとチームを組んで「スーパーよさこい」に出場しよう、というよさこいサークルのプレレッスンの2回目が3連休の中日に磯子スポーツセンターでありました。

「ハマこい」から「スーパーよさこい」へと発表の場の変更があったのですが、嬉しいことに大勢の参加希望者がいらっしゃいます。その中には、保育園に通うちびっこや小中学生が含まれています。

全く突然の「ハマこい」中止の為、「スーパーよさこい」への正式参加は、諸事情で現時点では確定していませんが、活動説明会を経て4月から練習はスタートします。

「結構キツイけど楽しいですね。本番まで頑張ります」と初参加の男性メンバー。

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コーヒー大実験

午前中、サブミーティングが始まる前に、ある実験をしました。

机の上に並べたドリップ式コーヒーバッグ3種。缶コーヒー代倹約のために、スペース杉田のごくごく一部に注目を浴びつつある商品です。通信販売の一袋19円の品、コンビでよく売られている一袋50円程度のもの、一流メーカー贈答用の3種です。

どうも食べ物の美味しさを「値段」で判断される傾向のあるYさん。ブランド志向で、頑固です。コーヒーにもこだわりがあり、○lendyが大好きで、やはり1杯19円を「値段」でバッサリと切り捨てました。

そこで、1杯19円を愛飲している男性職員さんから、利き酒ならぬ利きコーヒーの提案がありました。この3種類そんなに違いがありますか 

「イヤ、まいったなぁ」とYさん。メーカー名を伏せて3つのカップにそれぞれのドリップコーヒーを入れました。

「あれ、わかんないなぁ・・・」 男性職員さんも首をかしげてました。

そして結果は・・・見事Yさんは1杯19円のみを当てました! 男性職員さんは全て外れでした。

○lendyを外したくせに、「ほら、やっぱり! 僕はこれからも○lendyを買いますよ」と鼻高々のYさんでした。

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午後、東海道弥次喜多サークルの後発隊が湘南を歩いていました。

(今日は、福祉系専門学校の学生さんが初参加。今回は、茅ヶ崎~二宮間です)

メンバーの感想は、「坂がなくて良かったです。坂があったらきつかった・・・」学生さんは、「一日中話が続いたからか早く感じました」とのことでした。

弥次喜多のガイドブックをみんなで見ながら、「東海道全体で見るとまだちょっとしか進んでないですね~でもこのガイドブックに載ってる部分は歩ききったんですね。次回は次のガイドブックを用意しなきゃ! そう思うと達成感がありますね」と話して終わりました\(^o^)/

お疲れ様でした

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『ハマこい踊り』から『スーパーよさこい』へ

ハマこいサークルが参加を予定していたヨコハマカーニバル『ハマこい踊り』は、今まで30年以上も続いていたのにあっけなく今年から開催中止になってしまいました。

サークルに参加希望していたメンバーやスタッフも呆然としたのですが、すぐに気を取り直して別のイベントへの参加を検討した結果、ハマこい踊りの開催予定日とほとんど同時期の原宿表参道氣祭り「スーパーよさこい」への参加申し込みを決めました。

引き続き参加者募集中です。締め切りは4月2日。現在、50名以上の参加希望者がいらっしゃいます。

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<スペース杉田よさこい(旧ハマこい)サークル>

*活動内容*

●本番は2010年8月29日(日)  JR原宿駅周辺

●2010年4月~8月 隔週日曜日に磯子区内で練習予定

●参加費 2,000円程度を予定(4ヶ月間のレッスン料・本番衣装代等)○ダンス経験・年齢・性別は全く問いません○お一人での参加もサポートします。

●2008年度ハマこい踊り参加時の活動内容を紹介するDVDあります
お問い合わせはお気軽に♪~まずは、プレレッスンで体験してみませんか?~

☆プレレッスン☆

●日時:3月21日 (日)午後1~3時

●場所:磯子スポーツセンター第3体育室(もちろん無料・上履き・動きやすい格好で)

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Space_hamakoi_04 Space_hamakoi_05 Space_hamakoi_06   (H20年度ハマこい踊り出場の様子)

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<お問い合わせ・申込み>

NPO法人ゆっくりいそご 地域活動支援センタースペース杉田 よさこい(ハマこい)サークル    担当 小山 河野 045-772-5641   (平日9:30~17:00)

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スペース杉田でたまに(よく?)見る光景 その3

女性職員の隣に座って話し込む男性メンバー・・・日常の困ったことや悩んでいることなどを、職員さんに相談にのってもらうことはよくあることです。

でも、今日の男性メンバーの相談は・・・ちょとだけシリアスな内容もありましたが、そごうのお寿司屋さんのランクがBダッシュからBに上がったことや、今度友人とフォルクスに食事に行くこと、などでした。

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スペース杉田でたまに見る光景 その2

Mさん(2月16日にこのブログに登場)は、大抵夕方にスペース杉田にいらっしゃいます。ほとんどのプログラムは午後3時に終わりますので、その後はのんびり過ごすメンバーがほとんどですが、この季節はやはり帰ってしまう方が多いです。

今日は午後4時近くにはメンバーはMさん一人でした。女性職員さんが大好きな(?)Mさんにとっては、絶好のチャンスとばかりにずっと話しかけていました。楽しい話の中身については・・・内緒にしておきましょう 

(ちなみに、女性職員さんは、Mさんを無視しているワケではありませんので)

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スペース杉田でたまに見る光景

月曜日の朝はミーティングですが、室内の奥からまるで映画スターウォーズのダースベーダーの鼻息のような音が聞こえていました・・・それは、今日の朝スペース杉田に入って来るなり「俺寝るから」と言ってソファーで寝始めたTさんのイビキだったのでした。

Tさんは、前の晩よっぽど寝るのが遅かったのでしょうか、薬の副作用で眠かったのでしょうか、ひょっとして昨晩から一睡もしていなかったのかも・・・それは分かりません。ミーティングの最中、ダースベーダーの音は続いていました。

ミーティング終了後、メンバーは室内の清掃に入りますが、Tさんはソファーで寝続けています。多少埃が舞いますが、スペース杉田はワンルームなので仕方ありません。Tさんを横目に見ながら掃除は続きます。

でも、Tさんに文句を言う人は誰一人いませんでした。

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レッツ「当事者研究」in横浜


11日に続いて、同じ横浜市健康福祉総合センターのホールで、ギターサークルと仲間たち7名が第1部演奏会のステージに出演しました。

今回のメンバーはライブハウス経験者やロックバンドでドラムを叩いていた人など、キャリアのあるベテラン勢で臨みました。60年代の名曲『風に吹かれて』やメンバーの個性的なオリジナル曲など、客席の皆さんの心にはどのように響いたのでしょうか?

出演者の感想は、「昨日の夜は何喋っていいか分からなくなってパニックになったけど、今日はどうだったかなぁ(司会)」「自分の出番が終わってからトイレに行きたくなって、ステージからトイレに行って、またステージに戻ってきました(笑)」「オリジナル曲が受けて(笑い声が起きて)良かった」「自分はミスったけど、みんながミスらなかったのは本当に良かった」「化石みたいな歌だから、どう思われたのか(笑)」などでした

帰り道、「スペース杉田ギターサークルと仲間たち」でCDを作ろう!なんて話も出ました

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もう一つのフォーラムに向けて

北海道の浦河で、先進的な当事者活動をしているべてるの家の方たちを迎えての精神保健フォーラムが、14日にあります。その第一部に、昨日のフォーラムの出演者とはまた別のギターサークルのメンバーが5組7名出演します。今回の第一部は、べてるの家のメンバーや川崎の生活支援センターのメンバーも出演します。

気合いを入れて、たった一回のリハーサルを出演メンバーでやりました。

もう一つのフォーラムに向けて

歌う曲『空席』・・・「もしかしたら病気が治るかもしれない・・・そんな白紙の未来を描きながら歌ってみたいと思います」

もう一つのフォーラムに向けて

歌う曲『お前に逢いに来たんだ』・・・「お前に逢いにきたんだ。プロポーズするために

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ひとりひとりのリカバリー

ひとりひとりのリカバリー
桜木町の健康福祉総合センターで開催された市民精神保健フォーラムの1部で、ギターサークルと仲間たちの音楽演奏を無事終了してきました。

ホールの超満員のお客さんは、ほとんどが精神障害のある方のご家族と福祉関係者です。

6組9名の出演者のメンバーは、一週間前に退院したばかりの人、家から一歩外に出ることが難しい人、お父様の認知症にパニックになっている人、うつ病に苦しんでいる人、など様々です。
皆さん、いい演奏をしました

フォーラムのテーマは『ひとりひとりのリカバリー』でした。

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『はい、水虫の薬』

とある二人の男性メンバーの会話が聞こえました。

Yさん「俺、足がひどい水虫なんですよ。掻くと気持ちいいから掻くと皮が破れて血が出てくるんです」

Hさん「あっ、俺水虫の薬持ってますよ。俺も水虫だし、お袋も水虫なんですよ。はい、水虫の薬」

(水虫に効くという秘薬を貸してあげるHさん、の図)

Hさんは以前に「毛生え薬」を持っていて、頭髪でお悩みのある男性メンバーに「俺毛生え薬持ってるよ!使いなよ」と言っていました。

Hさんは、優しい男(ひと)です・・・

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夜のイブニングケアでは、プロジェクターでオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を鑑賞しました。

プロジェクターは外が明るいと見れません。ですので冬季だけの上映となります。

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ギターサークルの最終リハーサル

夜には雪になるのではないかという冷たい雨が降る午後、新杉田ケアプラザで「スペース杉田ギターサークルと仲間たち」が明後日の演奏を控え、最後の合同リハーサルをやりました。

今日は前回のリハーサルには不参加だったYUKKOさんが、家族会会長の同行でいらっしゃいました。

(栄区サンライズのライドオンタイムのみなさんの『涙そうそう』を合唱)

YUKKOさんは、家に引きこもりがちの女性です。明後日の本番当日はいらっしゃることができるかどうか不安ですが、是非元気な歌声を披露して欲しいものです。

(300人のお客さん!がいるものとして、リハーサルしました)

メンバーにはYUKKOさん以外にも、色々な苦労を持っている方がいます。でも、音楽やってる時は楽しいし色々なことを忘れられます・・・ね

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ギターも好きだけど、司会も好き

ギターサークルのメンバーは、今週二つの精神保健フォーラムでのギター演奏を控えているので、そのリハーサルをやりました。

14日(日曜日)のフォーラム「レッツ当事者研究in横浜」の第1部の出演に備えて、司会の練習をするHさん。

Hさんは、ヤマハのギター教室にも通うギターサークルメンバーですが、司会も大好きなので今回は司会で出演です。

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午後は、刺すような寒風が吹きつける中、海の公園まで歩きました。今日はここ最近ウォーキング参加がほとんどなかったスペース杉田の映画スターも久しぶりに歩きました。

後方の人影も、参加メンバーです。

久々にウォーキング参加の矢沢B吉(芸名)さん。家では最近筋トレを始めたそうで、テレビのお笑い番組について熱く語り続けていました。

いつもの金沢区海の公園。あまりに寒いので、早々に帰りました。


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NPO法人ゆっくりいそご講演会vol4

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講師は上智大学名誉教授、アルフォンス・デーケン先生。

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講演前に、杉田劇場館長の中村さんがデーケン先生歓迎のピアノを弾いてくださいました。

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人生の様々な場面で大きな悲しみに出会ってしまった時、人はどのように生を考えればいいのでしょうか・・・ユーモラスな表現を織り交ぜながらの先生のお話でした。

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(講演終了後のロビーの様子。先生のサインを求めて列ができていました)

今回は港南区の「ぬくもりの家」、磯子区の「シャロームの家」の自主製品の販売もしました。

(スペース杉田へ帰ってきて、スタッフの記念撮影)

来年度もNPO法人ゆっくりいそご講演会vol5を杉田劇場で開催予定です。

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第32回ハマこい踊り中止のショックで・・・

今後の開催予定がない、というハマこい踊り終了の知らせがきて以来、参加予定者からは、『信じられない』『なに!?(絶句)・・・』『楽しみにしてたのに!』『何ということでしょう』『世も末』『ショックです』『死に場所を探してたのに』(?)『ガッカリです』と、驚きと戸惑いの言葉が返ってきました。

午前は、いつものサブミーティングの時間を使って、スペース杉田のハマこいサークルのメンバーでミーティングをやりました。今後の活動について、早急に皆で考えなくてはいけません。簡単に結論は出ませんが、8月の同じようなイベントに出演、の方向で検討することになりそうです。

(みんなでハマこい踊りに参加したかったのに・・・)

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デーケン先生 講演会前日

明日はデーケン先生の講演会です。ゆっくりいそごの講演会も、NPO法人設立大会を含めれば、今年で4回目となりました。明日は、おかげさまで大勢の皆さんに来ていただけそうです。

明日のお客様に配るチラシやアンケートをまとめているスペース杉田メンバーとゆっくりいそご理事。

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チケット残り僅かです!  アルフォンス・デーケン氏講演会(再々)

<響き合うこころ 〜よく生き よく笑い よき死と出会う〜>

日本で初めて死生学を定着されたアルフォンス・デーケン教授が贈る、人生をより豊かに生きるためのお話です。よく生き、よく笑い、よき死と出会うために「人とのつながりの中で生きるということ」を一緒に考えてみませんか。

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●講師 アルフォンス・デーケン氏 上智大学名誉教授「生と死を考える会全国協議会」名誉会長

●略歴 1932年ドイツ生まれ 1973年フォーダム大学大学院哲学博士学位取得後、30年以上上智大学で「死の哲学」などの講義を担当 1991年全米死生学財団賞・菊池寛賞受賞 1998年ドイツ功労十字勲章  著書「死とどう向き合うか」「ユーモアは老いと死の妙薬」「生と死の教育」など。

●日時 2010年3月5日(金)18:30   開場18:00

●場所 杉田劇場ホール 交通JR京浜東北線新杉田駅・京急杉田駅下車

●チケット 前売り券800円 当日券1,000円  定員300名 満員になり次第販売終了

●申し込み・問い合わせ  主催NPO法人ゆっくりいそご・スペース杉田 ℡&Fax 045−772−5641

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市民精神保健フォーラム

「ひとりひとりのリカバリーを考える」~統合失調症のひとの一人暮らし・就労・結婚~

●日時:平成22年3月11日(木)午後1~4時(開場12:30)

●場所:横浜市健康福祉総合センター 4階ホール(JR桜木町駅下車 徒歩3分)

●入場料 無料 定員300名(予約不要)

●プログラム

★第1部 (13:00~13:50)

「歌おう、奏でよう、ひとりひとりのリカバリー」

歌と演奏 スペース杉田ギターサークルと仲間たち

★第2部(14:00~16:00)

講演「統合失調症のひとの一人暮らし・就労・結婚」

講師 池淵 恵美先生(帝京大学医学部精神科教室教授)

主催 横浜市精神障害者家族会連合会(浜家連) みなと会(中区) もみじ会(西区) みなみ会(南区) なぎさ会(磯子区)

共催 横浜市中区役所

後援 横浜市西区・南区・磯子各区役所

(フォーラムのチラシより)

スペース杉田ギターサークルと仲間たちは、午後1時15分より出演します もちろん、どなたでも入場できるフォーラムです

    

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なんということ・・・

今日の神奈川新聞の一面に驚きの記事が載りました。

ヨコハマカーニバルとは、つまり「ハマこい踊り」です。スペース杉田には、この「ハマこい踊り」に今年出場しようという<ハマこいサークル>が着々と準備を進めていまいした。4月からは総勢50名以上のメンバーで練習に入る予定でした。それが・・・

(呆然と記事に見入るハマこいサークルのスタッフ『工房タッチ』の黒崎さん)

ヨコハマカーニバル事務局からの通知には、協賛金不足の理由を「100年に一度の大不況」とありました。30年以上続いていた市民のお祭りが、開催できないとは・・・

なんとかこの大不況のビッグウェーブをハマっ子ダンスパワーで乗りきりたいものです。

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MARIさん、語る

久しぶりのMARIさんに語ってもらいました。

「この季節はね、私が10年以上前に初めてスペース杉田に来た時の季節なのね。もう12、3年前ね。あの時は通える場所を探してて、ここ(スペース杉田)に行こう!って、なにか扉を開ける、みたいな季節なのね私にとっては」

「私の場合、産まれた時からずっとダイエットしてきたみたいなもんなの。ツイッギーとかいたし、拒食症にもなったし。それが最近食べるのよね。やっと、ダイエット生活から開放された感じ(笑)」

「女の幸せは結婚だと思うわ。男にとってどうかは分からないけどね(笑)」

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