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東海道弥次喜多サークル その五

東海道を何回かに分けて日本橋から京都まで制覇しようという東海道弥次喜多サークルの第5回目の活動日でした。5回目にして初めての晴天!JR戸塚駅を午前10時にスタートしました。

初めての晴天!日差しが強く、写真も逆光になってしまいました・・・

気温は27℃・・・夏の暑さではありませんでしたが、それでも暑い・・・

国道1号は渋滞。戸塚から原宿までは有名な渋滞地点です。

なんと、私たちと同じく東海道を歩いている人と遭遇。なんでも島根からいらした人で、日本橋から2日目でもうここ戸塚まで(約46キロ)来たとか。凄い人もいらっしゃいます。後ろは陶器のギャラリーを併設した東海道を歩こうという人のための(?)無料休憩所でした。

陶芸家であり、この休憩所のスタッフ(?)でもある方から、下駄の陶器の説明を受ける弥次喜多サークルメンバー。この後、お茶とお菓子をいただきました。戸塚でも東海道沿いでは、地中を2メートル掘ると、人の骨が出てくるそうです。それだけ古の旅人は苦労したそうです。盗賊が蔓延っていたというのもビックリ。

影取町。伝説によると、近くの諏訪神社の裏に池があり、そこには大蛇が棲んでいて、旅人の影が水面に映ると、その影を取って食べてしまったそうです。

日影もないので焼けてしまいます。かつては見事な松並木が続いていたそうですが、今はほとんど枯れてしまったそうです。

藤沢橋

風格を感じさせる店構え。「紙」とあるので、紙問屋さんだったのでしょうか・・・

本日の昼食。ラーメン屋さんを探していたのですが、あまりお店もなく、ファミリーレストランへ。「もうちょっとコロッケにソースかけて欲しいなぁ」の声あり。

引地川橋。

茅ヶ崎市へ突入。なんとなく「湘南」という感じがしてきました。

煙草屋さんの軒先を借りて休憩。

おお、日本橋からやっと56キロかぁ・・・

本日の目的地、JR茅ヶ崎駅に到着。どうせなら海岸まで行こう、ということに。

見切れてしまいましたが、水平線左方向に有名な烏帽子岩が見えました。とても気持ちのいい光景なのですが、このすぐ後、海岸の安全管理事務所(?)の拡声器から「ただ今、光化学スモッグ注意報が出ています」というアナウンスが・・・

雄三(加山)通りを歩くスペース杉田の弥次さん(新)喜多さん。暑さと光化学スモッグのせいか、翌日はグッタリのサークル参加者でした。

次回は、茅ヶ崎~小田原予定。

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