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『精神障害者の就労』について

『精神障害者の就労』について

(午前 サブ・ミーティング)

テーマ〜『精神障害者の就労について』 

「おととしの夏に並木でアルバイトをやったけどフルタイムでは無理だった。最初の3ヶ月は良かったが、途中で疲れてしまう。今度は週2日で短時間が限度かな。前は精神障害者と名乗ってやっていた。やる気さえあれば働き口はあると思う」(50代男性)

「仕事をしなくなって10年くらい経つけど、生活保護だけでは苦しい。医者には止められているけど、週に2回くらいアルバイトをして、せめてお小遣いくらいは稼ぎたい。雇用の機会は増えているかもしれないけど、〈普通の人間〉が働けない時代のにねぇ・・・」(40代男性)

「どういう職種に門戸が開かれているか分からない。学生時代は英語を使う仕事がしたかったが、無理なら福祉のお世話になって生活していきたい・・・やりがいのある仕事だったら今でもやりたいけど、なければ好きなことをして生きていきたいです」(40代男性)

「学校を卒業してから働いていたけど、今は考えていなかった。仕事ができるまでは長い時間がかかると思う」(50代男性)

「調子の波がある。良い時はできるが、調子が悪い時に仕事することが難しい。以前働いていたお店がつぶれかけているが、立ち直ったらまたそこで働きたい。週に2回か3回かな。1日5時間が限度。どうも私は頑張ってしまうタチなので・・・」(30代女性)

「ちょこちょこ働いていた。病気を知ってもらっていた所ばっかり。もう8年以上前だけど。昔出来たから今も出来るかというと、長期間働いていなかったから無理かな。ハローワークの精神障害者の枠は少なかった。でも自分は働きたい。でも具合が悪くなったら無理せず新しく探す。体調を整えてから」(30代男性)

「昔会社で働いていた時にイジメにあったので、会社というところが怖いイメージがあります。今はまず精神的な波を安定させてから週2日くらいでやれるところから始めたい。周りの人はヘルパーになる人が多いけど自分は向いていないと思う。三障害といっても精神の求人枠は少ない。立ち遅れていると思う」(40代男性)

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