今年最後の日
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『まなばんとほっす』という情報誌が毎月、磯子区役所近くの生涯学習支援センターで発行されています。磯子区の地区センターやコミュニティハウス、ケアプラザ、学習グループなどのスケジュールなどが網羅された楽しい情報誌です。
スペース杉田では、以前に発行していた『杉田だより』の印刷で3年近く生涯学習支援センターには大変お世話になっていました。
今日は、来年2月27日の杉田劇場での講演会(主催ゆっくりいそご 講師細谷亮太氏)のチラシを『まなばんとほっす1月号』と一緒に配布して頂くために、仕分けのお手伝いにメンバー2名と職員が参加しました。
編集部の中には、顔見知りの方もいらっしゃって、いつも心強いものを感じます。
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「おととい横浜のプロントで一人忘年会をしたので、今日は何もやりません」(40代男性)
「どうしようかなぁ、迷ってます・・・一人で不二家でケーキ買おうかな。迷ってます」(50代女性)
「日曜日に教会でクリスマス会があったので何もやりません。でも、母親がチキンを買うと思います」(40代男性)
「母と兄を呼んで鳥を食べます。ケンタです。シャンペンじゃなくてワインかな・・・」(40代男性)
「主人がケーキとお寿司を頼んでくると思うわ、ハハ」(60代女性)
「風邪ひいたし、何もやりません」(50代男性)
「父がケーキを買ってくると思います。僕ケーキ好きなんです」(30代男性)
「病棟でチキンとケーキがでます。15日にクリスマス会があったけど、僕はここに来てたから出なかったです」(40代男性 入院中)
「コージーコーナーでケーキ4個買って帰ります。一人で4個食べます。ハハハ」(40代男性)
「昨日川崎大師へ行って葛餅を買ったので、母とそれを食べます。それだけ」(40代男性)
「特に何もやりません」(30代男性)
・・・人それぞれいろんな過ごし方があります。
メリークリスマス!
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横浜市の広報課から連絡があり、今年の2月に中田市長が編集長(という番組上の設定です)としてスペース杉田を訪問取材したテレビ番組『Hi こちら横浜編集局』(2月23日放送)の年末特集があり、その時の模様が番組の中でまた放送されるということでした。紹介時間は短いようですが、見逃した方もそうでない方もご覧になってください!
(「障害のある人でもこういう事ができるんだ、というのをやりたかった」と芸名竹内小力氏。後で、「お前よく言ったなぁ」と親しい友人に冷やかされてました,)
(収録後の記念撮影)
●tvk
『Hi!こちら横浜編集局』
12月27日(土曜日)
午後6時〜6時30分
(写真は磯子マガジンさん提供)
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クリスマスも近いということで、午後のプログラム『お菓子づくり』のメニューは、イチゴのショートケーキでした。
洋菓子づくりの専門学校を卒業した男性メンバーが参加しました。このプログラムの時だけ皆からパティシエと呼ばれています。生クリームの泡立ては、電動器具でなく、自分の手を使ってするのが基本だそうです。
夕方からお住まいの共同住居のメンバーとクリスマス会があるというのに、大盛のショートケーキを頬張っていました。
その後、『スギタの帝王2』の撮影があり、杉田のフレンチレストラン「パレ・ド・バルブ」のオーナーシェフである宮内重明さんがいらっしゃいました。
宮内さんは、磯子の音楽サークル団体「イマージュISOGO」の代表でもあり、今までに何度もスペース杉田の活動に参加して頂いてます。映画の撮影場所としてお店を貸して頂いたこともありました。
劇中では、「スギタの帝王」からお金を借りて店を切り盛りしているオーナーという役柄を楽しんで演じて頂いてます
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昨晩は、ゲストの役者さんを迎えての撮影でした。
田中亮太さん、地域のNPO(夢コミュニティ・ネットワーク)で、若者たちの自立支援活動をされている方です。
(撮影場所は、らびすた新杉田の広場 午後10時 寒い〜)
田中さんは、日吉のNAPというライブハウスに定期的に出演されてるミュージシャンでもあります。
田中さん演じるストリートミュージシャンの演奏をじっと見ている、という設定。竹内小力(芸名)さん、本番直前まで寒さで震えてました。
実はこの自主制作映画、一年を通して撮影をしているので、物語の背景になる季節がよく分からなくなってます
他にも、出演者の髪型や体型が変わったり元に戻ったりと見所満載です
寒風吹きすさぶ中、田中さんにはギターを弾き続けて頂きました。感謝
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『杉田文学』第1号がやっとできあがりました。これは、このブログで10月9日にご紹介した『杉田スポーツ』同様に、以前スペース杉田で発行していた『杉田だより』(2008年4月休刊)から発展した、文学系作品を載せた文芸誌・・・A4一枚裏表だから、文芸紙と言った方がいいかもしれません・・・です。
スペース杉田を代表する詩人、俳人、コラムニストの作品が掲載されています。
その作品の一部をご紹介します。
●『だじゃれ詩』 ひろ●
いんげんだもの ー農薬検出
虚飾症 ー小室哲哉
迷走にふける ー麻生首相
底が知りたい ー景気
動悸が不順 ー不整脈
誹謗中小 ー学校裏サイト
ケーキ対策 ークリスマス商戦
爺ショック ー後期高齢者医療制度
今後も定期的に発行予定です
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給食ボランティアのヒロミさんです。いっつも元気です 月1回の昼食作りですが、もう1年以上来ていただいてます。スペース杉田は来ると「のんびりしてしまう」そうです。
本日の昼食メニューは「クリスマス・ランチ・プレート」です。
ヒロミさんによる解説〜「煮豚 煮タマゴ・ブロッコリー 人参ジャガイモ きゅうり ☆型スライスチーズ添えと、コーンクリームスープ と デザートが 柿・リンゴ・苺・キゥィー・なんちゃってプチケーキ(実はカステラ) 極細ポッキー添え…タイトルは…うーん(@_@)…なんちゃってクリスマスランチ プレート?!かな?」
これで、300円です!
いつも色々考えていただいてますm(_ _)m
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『東海道弥次喜多サークル』の活動がスタートしました。これは、いにしえの東海道を、何回かに分けて京都まで歩いてみよう!というサークルです。
●スタート地点の日本橋で記念撮影
●スペース杉田の弥次さん喜多さん 2人ともこの活動に燃えています!(今のところは・・・)
●銀座や新橋の町並みを眺めながら歩く。完全におのぼりさん状態・・・「あっ、この店行ったことある」「GUCCIにBVLGARIにTiffany!凄いわねぇ」「いとこが向こうのホテルで結婚式挙げたのよ」「変わったわねぇ・・・」「ここの商店街は私の通学路だったのよ」
●増上寺の前で(この後、泉岳寺にも行きました)
●本日の終着地点、品川駅で。雨が降らなくて良かった〜
朝10時に日本橋をスタートし、品川に着いたのは午後2時でした。歩行距離は(万歩計を持っている人によって差があるのですが)8キロぐらいだったでしょうか。芝公園で昼食のため時間をとったり、史跡めぐりも目的なので、初回にはちょうどいい距離でした。
今年の夏に富士登山の為のトレーニングで、横浜駅から三浦半島を廻って江ノ島まで歩いたことがありました。もちろん何回かに分けてです。でも逆に、何日かに分ければ結構な距離を歩けるんだなぁという当たり前のことに気付きました。そこから、四国八十八ヵ所霊場めぐりや、横浜から歩いてお伊勢参り行かない?なんて提案がありました。スペース杉田には何故か歩くの好きな人が多いですそれで、取りあえず費用が一番かからないと思われる東海道に落ち着きました。
さて、我々は目的地の京都まで歩いて行けるのでしょうか。楽しみ〜
次回(品川〜川崎)は1月予定。
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『精ボ連(神奈川県精神保健ボランティア連絡協議会)』の設立20周年記念交流会が、6日の午後横浜でありました。
今から20年以上前、精神保健福祉の従事者は医療や行政の専門職が主でした。そこに、市民ボランティアという身近な担い手が、ボランティア講座を受講していた「普通の主婦」たちから生まれました。それが『精ボ連』の始まりでした。
神奈川県内のボランティアグループが集まり、精神科病院のデイケアの活動への参加や野外キャンプや音楽会講演会の企画など、精神障害のある方々と地域の仲立ちをする形で精神保健福祉の世界に参加し始めました。それは、全国的にも先駆的な活動であったそうです。
スペース杉田は1995年に『精ボ連』を運営母体に事業を始めました。障害者自立支援法により、2006年に運営をNPO法人ゆっくりいそごへ移管しましたが、精神障害のある方々を、まず「同じ市民・生活者である隣人」という視点は受け継がれています。
設立20周年交流会は、設立時にお世話になった方などもいらしていて、終始笑いの絶えない、まるで「普通の主婦」の皆さんの同窓会のような雰囲気でした。
あっ、もちろん『精ボ連』メンバーには男性もいらっしゃいます(^^ゞ
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JR新杉田駅前の新杉田ボウルで、第4回ベイサイド杯ボウリング大会を開催しました。今年も70名近くのメンバーや職員でボウリングを楽しみました。
団体戦は、1チーム(3人〜5人)の平均点で競いました。この大会は、ピンを沢山倒せばいいってものではありません 個人賞では、いかに点数が低かったかを競う『ピンに優しかったで賞』、どれほどガーターを出したかを競う『ミスター・ミズG賞』、全参加者中ちょうど真ん中の順位だったら『どうでもいいで賞』などの賞もあるのです。
勿論今日の日の為にバッチリ練習を積んできたと思われる参加者もいまして、180以上のスコアを出す人が2名もいらっしゃいました。
誰でも気軽に楽しめるのがボウリングのいいところですね。終了後は2階の広間で表彰式でした(写真下)。ちなみに、団体優勝チームには、ササニシキ10キロと差し入れのプリン3箱と杉田のレストラン「パレ・ド・バルブ」ランチ御招待券という超豪華景品が贈られました。
●参加チーム●
(磯子区) 工房タッチ、シャロームの家、楷の木、楡の木、すみれ会
(金沢区)すぺーす海、青いとり作業所、南共済病院デイケア
(港南区)ぬくもりの家、パステル
他、個人参加の皆さん
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午前のプログラムは『調理実習』でした。みんなで食材を買いに行って、みんなで作って、みんなで食べます。ちなみに、参加しない人は食べられません。 本日のメニューは、チンジャオロースでした。コンビニやレトルト食品も便利ですけど、自分で作ったものって美味しく感じるのはどうしてなんでしょう。
昨日から看護専門学校の女子学生さんが施設実習でいらっしゃってました。家では料理はあんまりやらないそうです
夕方、実習生の方と振り返りをしました。精神障害の人は怖い人、というイメージがあったそうですが、その正反対だったと感じられたそうです。毎年10人ぐらいの学生さんたちがいらっしゃいます。将来看護師になる方ばかりです。ほとんど皆さん同じ感想を仰有って帰られます。
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同じ磯子区にある地域活動支援センター『工房タッチ』さんで、夕方から撮影しました。
アパートの部屋っぽいのは、まさしくアパートの部屋を借りて『工房タッチ』さんが事業をされているからです。この奥の和室はメンバーさんの休憩室だそうです。こういう昔ながらの和室(失礼)の方がかえって落ち着く方も多いかもしれません。『工房タッチ』さんや『スペース杉田』のような地域活動支援センターでは、このような「静養できるスペース」を置かなくてはいけません。ゴロンと横になる時も必要なのです。
それはともかく、本日はヤミ金の一匹狼の若者のアパートに転がりこんできた彼女のシーンでした。「アパートの部屋」「レストラン」「喫茶店」「事務所」というような場所をストーリー上設定すると、撮影の為にそれっぽい場所を探さなくてはなりません。
このスペース杉田の映画サークル活動は、『工房タッチ』さんを始め地域の大勢の方々の協力なしには成り立たないものなのです。
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