感染症予防
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PCボランティアの小野さんです。お仕事で40年以上前(!)からずっとコンピューターを使われてきた方です。現在は地域の小学校やケアプラ、区役所などでPCボランティアとしてお忙しい毎日送られています。今回は、動画編集用のパソコンの調子が悪く、無理を言って来て頂きました。
『スギタの帝王①②』の映像素材だけでなく、スペース杉田の様々な活動をビデオカメラで記録しています。この動画の管理と編集がパソコンには大変な負担になるようです。固まったり、いきなりシャットダウンしたり・・・どうにもならなくなると小野さんにお願いしてメンテナンスして頂きます。作業中に色々パソコンについてのお話を聞くのも楽しくて勉強になります。
小野さんがいらっしゃらなかったら、『スギタの帝王』や『富士登山記録』などのスペース杉田のDVD作品は作れませんでした。
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午後にギターサークルの活動がありました。今日は同じ磯子区の地域活動支援センターから2人のメンバーも参加しました。11月末の『夕暮れ時の音楽会vol2』に向けてのリハーサルです。演奏する曲は、古賀政男ありサイモン&ガーファンクルあり来生たかおあり、とバラバラです
このギターサークルもメンバーが増えたり減ったりしながら4年続いています。その間に、富岡の教会で演奏会をやったり、杉田劇場のホールで演奏したり、とスポットライトを浴びるような華やかな舞台にも立ちました。また、スペース杉田以外のメンバーや地域の音楽サークルとの交流も生まれました。
11月の音楽会ではギター演奏のほか、詩の朗読、モノマネ、手品など芸達者な皆さんが集まる楽しいものになりそうです
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だいたい週1回のペースでスポーツをやってます。本日は新杉田公園の周囲でマラソン(&ウォーキング)です。来月の下旬に横須賀で開催される「よこすかシーサイドマラソン」の5キロの部に参加のための練習です。今年で4年目の参加ですが、毎年男女数人のメンバーが参加しています。
マラソンサークル代表のタップランナー洋一さん(映画出演の芸名)は、高校時代に5キロを16分48秒で走ったという俊足ランナーです。チーム「スペース杉田」の命運は洋一さんにかかっています・・・というのは冗談で、まぁみんな完走すればいいよ、みたいな軽い感じです。もうすでに5キロを「歩く」と公言している人もいます 毎年大会の後はみんなで横須賀のダイエーのトンカツ和幸に行きます。それが楽しみの人もいます。
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月2回イブニングケア(夜8時まで延長で開所)をやっています。本日のイブニングプログラムは映画鑑賞。今日は夕方からイブニング常連のメンバーがみんなで上大岡へ遊びに行ったので、残った少人数で邦画の『フラガール』を観ました。お兄さんがこの映画が大好きだというメンバーの推薦でした。
やはり映画はプロジェクター&2.1chオーディオで観た方が感動も大きいです スクリーンをセッティングして部屋を暗くしたら、鑑賞開始です。
『フラガール』は、1960年代、福島の閉山間近の炭鉱町の貧しい少女たちが、町の存続をかけて建設されるレジャー施設のフラダンスショーのプロダンサーとして舞台に立つまでの涙あり笑いありの感動的な青春ストーリーでした。
スペース杉田でも今年の夏に、ハマこいサークルのメンバーが4か月間ダンスの稽古を続け、20人以上の地域の人たちと「ハマこい踊り」の大きな舞台に立ちました。
ダンスの魔力(!)なのかもしれません、大勢の仲間と同じ振り付けで一緒に踊っていると、色々なことを忘れて幸せな気持ちになってくるのでしょうか。映画のラストシーンで、それぞれに苦労を抱えている炭鉱町の少女たちは、ステージの上で幸せそうな笑顔で踊っていました。その姿がちょっとだけハマこいサークルのメンバーの姿とだぶってしまったのでした。
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(洋光台地域ケアプラザ2F)
洋光台の大堀ゆかさん代表のこの会に参加するようになって、もう4年です。毎月1回開かれている障害者の防災についての勉強会です。
今日のテーマは、三浦半島活断層調査会の方々による『横浜市域に被害を及ぼす地震』でした。横浜市は、三浦半島南部に活断層群(M6.7~7.2)があり、横浜市直下型地震(M6.5)、東京湾北部地震(M7.3)プレート型、南関東地震(M7.9)プレート型などに囲まれた世界でも珍しいほど危険な地域だそうです!
活断層が走る一帯では、道を隔てて地震の被害がとても大きく違う場合があるそうです。早速磯子区の<災害危険マップ>を確認しようと思います。
この会の基本は、障害のある人が自ら防災について勉強しようということです。スペース杉田からはいつも2人のメンバーが常連で参加しています。パワフルな大堀さんを見習って、いざという時のために考えなくてはなりません。
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午前はスピーチサークルの活動でした。テーマは『私はなぜadidas(アディダス)を選んだか』。いつもファッションとしてadidasのジャージを上手に着こなしているメンバーの講演(スピーチ)は、とっても分かりやすいものでした。
これまでに『私はなぜドラえもんと結婚できないか』『私はなぜロン毛なのか』などをテーマに話しました。話し手には事前にその人にまつわるテーマでお願いし、ホワイトボードを使って図解しながらでもOKです。
つい最近までトークサロンというサークル活動が長く続いていました。NHK教育で以前やっていた<しゃべり場>のようなものです。でもこれからは、一人の話し手にテーマを絞って話してもらおう、と始まりました。聞いてくれる人たちに、分かりやすく整理して話すことが一応目標です。
なにかと嫌でも喋らなくちゃいけない時ってありますよね〜
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昼食ボランティアの水兼さんです。お寿司を握って50年の方ですが、和洋中も勿論プロです。月3回程度ですが、もう5年以上もお世話になっています。
香川県出身78歳。波乱万丈の人生を送ってきた水兼さんの半生をお聞きして、以前出していた通信誌「杉田だより」に連載したこともありました。まだまだお若いです。朝鮮半島で15歳の若さで敗戦をむかえ、命からがら引き上げ船にのって還ってきた人間は、少々のことではへこたれないそうです。
それにしても、たった300円でプロの味を食べることができるこの幸せ
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いつも何かとお世話になっている栄区精神障害者生活支援センター他主催の「いたちまつり2008」のバザーに参加してきました。
焼きそば、フランクフルト、たい焼きなど食べ物のお店が多かったのですが、スペース杉田は磯子まつりと同じくフリマスタイルのリサイクル品販売をしました。正直「今日はダメかな〜」という感じだったのですが、最後に意外な大物が売れました。
YAMAHAのトロンボーンです。売り物は洋服が多い中、こんなんもの持って行くの?という金管楽器です。とある方の息子さんが、とある方から譲り受けてほったらかしてあったという品物が、「えっ! これそんなに安くていいの?」とセンターの職員さんでコントラバスやサックスを演奏されるミュージシャンの方の手に渡りました。私たちとしては、とても高い値段をつけてました。でもユアOKアイムOKということで、良かった良かったとVサイン
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スギタの町のあちらこちらに貼られたヤミ金融のビラ、という設定で映画の撮影を3名で午後の小1時間やりました。竹内小力さん(芸名)は日ごろ「俺はスターだから」とのたまわって、撮影の準備や手伝いはやりたがらないのですが、今日の小力さんは何故か違いました。大木こだまつよしさん(やはり芸名)と二人で町の電柱やガードレールに手際よく手作りの『スピード金融 ブラックでもOK 50万まで即融資!』と書かれた映画撮影用小道具のビラを貼っては、監督兼カメラマンがすぐにビデオカメラで撮り、またすぐにビラを剥がすということを繰り返しました。
驚いたのは、電柱や壁に本物のヤミ金融のビラが何枚も貼ってあったことで、2年前にはほとんどありませんでした。やっぱり昨今の金融危機が関係してるんでしょうか??
慣れ親しんだスギタの町角でちょこちょこ撮影をやっておりましたら、「ダメだよ貼っちゃあ!」と声がしました。振り向くと、らびすたの下の交番の警察官でした。本職のビラ貼りと間違われたら嫌だなぁと思っていたのですが、悪い予感が当たってしまいました。ところがすかさず助監督のこだまつよしさんが、「僕たち映画撮ってるんです!ちゃんと剥がしてますよ。ほら、剥がしたガムテここに貼ってるでしょ」と自分のジーンズの太股に貼られたガムテの残りかすを指差すのでした。すると警察官は驚いて、「なぁんだ映画の撮影か。ペタペタ貼るのがいるんだよ。映画の撮影かぁハハハ」と笑って、じゃあと手を上げて行ってしまいました。さすが大木こだまひびきさん、役者です。セリフがよどみなく出ました。
色々な場所に撮影に行きますが、撮影が終わったら「元通りにして撤収」が身の上のスペース杉田映画サークルでした。
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(磯子区役所1階ロビー 22日まで 写真はまだ午前の早い時間だったので人も少ないですが、お昼時は大勢の方がパネルを見てました)
区役所の地域振興課の方に誘われて、『学び合い〜』に参加しました。地域の生涯学習のグループさんが多く、なにか場違いな所にきてしまったなぁ、などと思いました。
それから4年、それまで全くつながりのなかった学習グループ、商店街、地元アマチュア劇団、音楽サークルの方々と知り合うことができ、いろいろな場面でスペース杉田の活動を通して交流がもてるようになろうとは、思いもしませんでした。
パネルの方は、いつもお世話になっている『磯子マガジン』さんのWEB記事を使わせてもらいました。時間があれば凝ったもの作りたかったのですが、全く時間がありませんでした
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<会場はいつもの産業振興センターグランド>
<横浜市内の精神障害者施設12チームが参加>
・・・負けました。トーナメントの初戦で敗れ、続く交流戦2試合でも勝てませんでした。3チーム全てに2桁の点数を取られ、大敗・・・と言っていいかもしれません。打線が全く奮いませんでした。1勝もできなかったのはこの4年で初めてです。チームに勢いというものがありませんでした。監督は『私はもう監督を引退します』と宣言しました。別に監督の責任じゃないのに
・・・しかし、こんな風に書くと、チームメンバー全員が意気消沈して暗い表情だったかというと、そうでもないんですね。やはり、同じ苦労を抱えた仲間が大勢集まる大会というのは、たまにしか会えない知り合いとの交流があったりして楽しいものです。3連敗でもこの大会に参加して3試合やり終えたという清々しい(かつ、重々しい)充実感はあるわけで・・・
閉会式で、磯子ファイターズは『感謝賞』というのを頂きました。主催者の優しい気配りがヒシヒシと伝わってきます。今年は個人MVP賞が設置されたそうで、優勝チームの遊撃手の方が貰いました。なんでも、かなり難しいライナーを宙を飛んで取っていたそうです。華麗なプレーを見とけば良かった!
残念だったのは、表彰式で彼のコメントが聞けなかったこと。彼だけではなく上位入賞チームの選手の喜びの声も聞きたかったのに。どうしてメンバーにマイクを向けなかったのかな
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『杉田スポーツ』略して杉スポです 以前スペース杉田では『杉田だより』という真面目な通信誌を発行していました。その流れで、今度は偉大なる?『東スポ』に敬意を表しつつ、『杉スポ』を創刊させました。といっても、これが結構大変なんですよ、こういう風に新聞スタイルで編集するのが
ボランティアさんのお力を借りて、なんとか本日完成しました。
1面大見出しの「もう優勝トロフィーしかいらない!!」というのは、明日のソフトボール大会のことです。一年のうちこの時期に光り輝く<磯子ファイターズ>の2塁手兼監督のコメントです・・・しかし、控えのピッチャーは今日突然「明日朝起きられるかな。来なかったらゴメンな」とか言ってひんしゅくを買い・・・ライトの選手は先ほど「今日調子が悪くなりました。明日はゆっくりしたいので休みます」と電話がありました・・・監督どうする?
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・・・栄区の生活支援センターでの上映会をきっかけに、市内のあちこちの生活支援センターに上映会をお願いしました。交渉は広報担当のメンバーが一人でやりました。今もやってます。偉いなぁ まっ、中にはお客さんが3人の上映会なんてこともありましたが
嬉しかったのは、「私も出たい!」とメンバーさんが何人も声をかけてくれたことで、それもまた続編の製作の理由になりました。
そんなこんなで、パート2の撮影に入った頃、活動がユニークだと市役所の職員さん対象の大きな研修会に呼ばれたり、神奈川テレビの番組の中で地元レストランでの撮影をリポートされたりしました。あの中田市長を助監督に従えて映画撮影というあり得ない設定でした
地元の喫茶店やレストランのオーナーやアマチュア劇団の方々、いつもお世話になっているボランティアさんなどなど、大勢の方に出演・協力して頂いて現在も映画サークルの活動が続けられているわけで、これで続編を完成させなくてはバチがあたるってもんです。
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第4回ベイサイド杯ボウリング大会
日時: 2008年12月5日(金) 午後1時より
会場: 新杉田ボウル (JR新杉田より徒歩1分・京急杉田より徒歩10分)
対象:横浜市在住中の精神障害のある方及び関係者の方
団体参加→所属施設(作業所等)に確認してください
※ご家族・ボランティアの方は実費となります
申し込み・問い合わせ: スペース杉田 11月21日(金)までに
☆ 参加者全員がチーム(5名)を組んで2ゲーム行います
☆ いろいろな賞があります(表彰状・トロフィー・副賞の授与があります)
得意な方もそうでない方も受賞のチャンス!
主催:NPO法人ゆっくりいそご・スペース杉田 後援:磯子精ボ会他
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撮影風景です。世の中の映画やビデオが何人くらいのスタッフで作られているか知りませんが、今日の映画サークルの撮影は、たった3人です。女優1名、監督兼カメラマン、助監督の3名でやりました。写真は、電柱に貼られた闇金融のビラを忌々しく見ている裏金融の女性社員の図、です。闇金融と裏金融の違いをお知りになりたい方は、『スギタの帝王1』をご覧ください 撮影は台詞もないので、すぐ終了。この監督は顔のアップの撮影が多いので、役者さんはまばたきを我慢しなくてはいけません。これがつらい人が多く、「薬の副作用でダメなんです」と訴えた女性メンバーもいました。
しばらく撮影が中断していた『スギタの帝王2』ですが、徐々にサークルメンバーの気合も入ってきました。今日午後、主役の竹内小力さんは最近まで伸ばしていた金髪を電動バリカンでバッサリ切り落として、ツルツル頭になりました
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3年くらい前でしたか、TUTAYAなどでは絶大な人気を誇る「ミナミの帝王」(竹内力さん主演)が大好きなメンバーが、それはもうしつこいくらいに繰り返し繰り返し劇中の台詞をモノマネで披露しているので、「そんなに好きなら、おんなじようなビデオ撮ろうよ」とサークル活動として作り始めたのがこのビデオ映画です。杉田が舞台だから、「スギタの帝王」・・・主役の芸名は、竹内小力・・・主人公が札束を口に銜えて笑うカットやサラ金のATMをバックに借金するシーンを撮ったり・・・こんなことやってて怒られるんじゃないかと怯えつつ半年間ほど撮影して完成しました。栄区の生活支援センターで上映会をやっていただいたのがきっかけで、あちらこちらで上映させていただき、大勢の人に楽しんでもらえました。その勢いで作り始めたのが続編「スギタの帝王2」です。それから2年たっても、まだ完成してないんですよ・・・
(写真は、美術大学卒業の非常勤職員さんが作った超豪華仕様DVDパッケージ)
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